パナソニックは、業務用レベルの急速冷凍機能「はやうま冷凍」を搭載し、IoTに対応した「『はやうま冷凍』搭載冷蔵庫 WPXタイプ」を2022年2月4日より発売します。650Lと600Lの2モデル展開で、実売想定価格は650Lの「NR-F658WPX」で46万円前後、600Lの「NR-F608WPX」で43万円前後(税込)となっています。
肉や魚、食品をおいしく冷凍保存できる「はやうま冷凍」
新生活様式が定着する昨今、食品のまとめ買いが主流となり、ホームフリージングを活用する人が増えました。一方で、ホームフリージングは「味が落ちる」「食感が変わる」という不満が消費者から挙がっていることが、同社の調べでわかっています。
本製品が搭載する「はやうま冷凍」は、大風量の「集中シャワー冷却」とアルミプレートにより、水分が凍る温度帯を30分以内に通過し、すばやく冷凍できる業務用レベルの急速冷凍機能です。肉や魚の解凍後のドリップを抑え、食品の食感、水分、香り、色味、さらには栄養素を保持した冷凍保存を実現します。また、この機能の設定を効率よく便利に操作できるように、冷蔵室ドアの下側に「クイック操作ボタン」を新搭載。食材をクーリングアシストルームへ入れた後、従来のように冷蔵室内のパネル操作をするためにドアを開け閉めする必要がなくなりました。
また、IoTを活用し、1台1台の使用状況に応じて提供するメンテナンスサービス「Panasonic Care(パナソニック ケア)」に対応しています。