headless 曰く、
Microsoft が「Foldable Mouse」と題した折り畳み可能マウスの特許を出願していることが明らかになった (米出願書類、 国際出願書類、 Ars Technica の記事、 Softpedia の記事)。
リンク先記事で話題になっているのは 3 月に出願された国際特許に関するものだが、米国では昨年 12 月に出願されており、いずれも 11 月 4 日付で出願書類が公開された。
折り畳み可能マウスというアイディアは目新しいものではなく、米国では複数の特許が登録されている。登録済み特許の多くでマウスを折り畳む目的として挙げられているのは、持ち歩きやすさと人間工学に基づくデザインを両立することだ。Microsoft の発明もこれを実現するためのものとなっている。
Microsoft の既存製品 Arc Mouse では湾曲した本体を平らに伸ばして持ち歩きやすくするデザインが採用されているが、Foldable Mouse は 4 つのヒンジによる湾曲部分をさらに折り曲げた状態が持ち歩き用となるようだ。
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