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無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議が、4カ月ぶりに公の場に姿を現し、議員を続ける考えを示した。

木下富美子都議「失われた信頼、回復することは大変厳しい道のりであることを覚悟いたしておりますが、1つ1つこれからの議員活動の中で、答えを導き出させていただければと」

木下都議は、選挙期間中に無免許運転で人身事故を起こしたにもかかわらず、公表せず7月の都議選で再選し、これまでに辞職勧告決議案が2回、議長・副議長からの召喚状が3回出されていた。

9日は、都議会議長・副議長と面会。
辞職を促されるも、「議員を続ける」と答えた。

一方で、木下都議が出席し、開かれる予定だった委員会については、「議員辞職勧告をされている中、出席は認められない」などの声が出され、およそ10時間がたち、ようやく開かれないことが決まった。