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新型コロナウイルスの変異株で、イギリスなどで報告されている「イータ株」の感染者が、国内の検疫で18人確認されたことがわかった。

国内で感染が明らかになったのは、初めて。

9月3日までの厚生労働省の集計で、「イータ株」の感染者が2020年12月以降、検疫の検査で18人確認されていたことがわかった。

「イータ株」は、2020年12月にイギリスなどで報告され、2021年3月にWHO(世界保健機関)が「注目すべき変異株」に指定している。