maia 曰く、
普通のユーザーにはあまり縁がない話だが、教育機関向けにWindows 11 SEとSurface Laptop SEが発表された(PC Watch、ITmedia、Windows 11 SE: FAQ)。アプリはOneDrive同期でオンラインベースだが、オフラインでも作動し、オンライン復帰時にクラウドに同期される。最小構成税別2万7,800円というSurface SEのスペックは、CPU Celeron N4120/4020、メモリ 4GB/8GB、ストレージ 64GB/128GB eMMC、11.6型TFT 1,366×768ドット、駆動時間最大16時間、重量 1,112.4gといったところ。タッチやペンは非対応。なおSE対応マシンは各社からも供給される予定。
日本国内でもGIGAスクール構想の影響により高いシェアを持っている「Chrome OS(Chromebook)」を意識した製品であるようだ。なお「SE」という名前に関しては、Windows 11のHomeやProなどと区別するために用意されたもので、「Student Editon」や「School Edition」といった略語を意図したものではないとしている(Windows 11 SE EDU FAQ)。
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