萩生田光一経済産業相は10日、国際原子力機関(IAEA)で東京電力福島第1原発事故から10年となったことを受け開催された国際会議でのビデオメッセージで、第1原発の廃炉を「安全に着実に進める」などと説明した。廃炉に向け、処理水の対応は「先送りすることなく取り組まなければならない課題」になるとの考えを示した。
萩生田光一経済産業相は10日、国際原子力機関(IAEA)で東京電力福島第1原発事故から10年となったことを受け開催された国際会議でのビデオメッセージで、第1原発の廃炉を「安全に着実に進める」などと説明した。廃炉に向け、処理水の対応は「先送りすることなく取り組まなければならない課題」になるとの考えを示した。