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 ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は10日の会見で、中国当局の規制強化で株価が下落する中国の投資先企業に引き続き投資していく姿勢を示した。同時に、韓国やインド企業などにも分散して投資していく方針を掲げるなど、米中対立の影響もあって先鋭化している中国企業への投資リスクを回避していく姿勢も強くにじませた。