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トヨタが、5年ぶりに新車販売台数の首位奪還。

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合などが発表した、2021年(1月~12月まで)の車名別の新車販売台数で、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」が21万2,927台と、前の年に比べ、40.3%増え、トヨタの車としては2016年の「プリウス」以来、5年ぶりに年間1位となった。

2位は、前の年まで4年連続1位のホンダの軽自動車「N-BOX」(18万8,940台)、3位がトヨタの小型車「ルーミー」(13万4,801台)だった。

一方、電気自動車(EV)で販売台数が最も多かったのは、日産自動車の「リーフ」(1万843台)となっており、自動車メーカー各社が力を注ぐEVの普及が、今後どこまで進むかが注目。