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 11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比220・30ドル高の3万5484・97ドルと2日連続で最高値を更新して取引を終えた。7月の米消費者物価指数の前月比上昇率が前月から低下したことを受けてインフレ加速への懸念が和らぎ、買いが優勢となった。