もっと詳しく

トヨタは、国内の全工場を7カ月ぶりに通常稼働する。

トヨタ自動車は12月、国内の全14工場、28の生産ラインを7カ月ぶりに通常稼働し、世界全体での生産台数を80万台以上にすることを発表した。

2020年の実績を上回り、12月としては過去最高の生産台数となる見通し。

世界的な半導体不足や東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による部品供給の遅れが原因で減産となっていたが、影響は解消されつつあるとしている。