アメリカ大陸や太平洋諸島などに広く分布するオオカバマダラは、北アメリカでは1年のうちに北上と南下を行う渡りをする習性で知られています。そんなオオカバマダラで「幼虫の体液を生きたまま吸う」という恐ろしい行動が確認され、学術誌の「Ecology」に論文が掲載されました。 続きを読む…