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19の都道府県では、13日から30日まで緊急事態宣言が延長された。

延長となった大阪では、「(宣言を延長しても)人混みも増えていて、あまり意味ないと思う」、「(延長は)仕方がないかなと諦めではあるんですけど、耐える時期かなと」などの声が聞かれた。

一方、宣言解除が決まり、まん延防止等重点措置に移行した宮城県では、販売が延期されていた飲食店などで使える商品券が、13日から販売開始となり、多くの人が列をなした。

街の人は、「これを機会に船に乗ったり、少し地元に貢献できればと思う」、「お得なクーポン券をいただけたので、いっぱい使いたいと思う」などと話した。

一方、重点措置が解除された高知県では、休館していた「ひろめ市場」が営業再開。
午後7時まで酒の提供が可能になった。

営業開始とともに観光客などが訪れ、料理やお酒を楽しむ姿が見られるなど、徐々に活気を取り戻しつつある。