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東京パラリンピックについて、東京都などの1都2県の会場では、無観客とする方向で調整が進められていることがわかった。

関係者によると、8月24日から開幕する東京パラリンピックについて、緊急事態宣言が出されている東京都、埼玉県、千葉県の会場は、無観客とする方向で調整が進められているという。

また、まん延防止等重点措置が適用されている静岡県の会場は、収容人数の50%以内で最大5,000人の有観客にすることを検討しているという。

観客数の上限は、早ければ16日にも開かれる大会組織委員会、東京都、IPC(国際パラリンピック委員会)などによる協議で正式に決まる見通し。