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東京・霞が関の東京地検特捜部の執務室で再び起きた火事で、火元と見られる電源タップが、いわゆる「たこ足配線」の状態だったことがわかった。

12日夕方、千代田区霞が関の検察庁9階の東京地検特捜部の執務室で、封筒などが燃え、職員が消火した。

警視庁のその後の調べで、火元とみられるのは、電源タップの差し込み口で、パソコンやプリンターなど複数のプラグが刺さった、いわゆる「たこ足配線」の状態で、ホコリがたまっていたという。

特捜部では7月16日にも、1つ上の階の執務室で、電源タップやパソコンが燃える火事が起きていた。