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東京地検特捜部が入るフロアで、また火事があった。

東京地検によると、12日午後3時40分すぎ、東京・千代田区霞が関の中央合同庁舎6号館の東京地検特捜部が入るフロアで、封筒などが燃える火事があった。

職員により鎮火され、けが人はいなかった。

燃えた封筒の下には電気コードがあり、電気系統から出火した可能性もあるという。

特捜部が入るフロアでは、7月16日夜にもパソコンや電源タップが燃える火事があったばかりで、東京地検は、「消防などと連携しながら、原因に関して調査していきたい」とコメントしている。