「原続投」報道がフライング認定　球団内から上がる「原全権監督」のやりたい放題への異論とブーイング

　巨人の来季監督人事が揺れ動いて定まらない。今季で3年契約の最終年を迎えている原辰徳監督の去就について10日、日刊スポーツは球団側が来季も続投する方向で調整していると報道。他の複数メディアも「原続投」が基本線として掲載のタイミングを見計らっていた中、出し抜く形で“スクープ”を掲載し、反響を呼んだ。しかし、この記事は、巨人から水面下で「NO」を突きつけられることになってしまったという。