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「メタヴァース」が日常へと接続される時代に、わたしたちは信頼や安全の意味をいかに更新し、新たな倫理を手にできるのだろうか? AI倫理の実装を”いばら道”と説く江間有沙(未来ビジョン研究センター准教授)と、利他を起点に「安心」や「信頼」の関係をひも解く伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)を迎えたEditor’s Loungeでは、“ままならない自分の身体”と“機械”を往還する思索的な対話が繰り広げられた。