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 【パリ=三井美奈】来年4月のフランス大統領選に向け、パリのアンヌ・イダルゴ市長(62)が12日、中道左派、社会党から立候補する意向を表明した。極右「国民連合」のマリーヌ・ルペン党首(53)も同日、選挙戦を始動。中道右派の共和党、環境政党でも女性が公認候補を目指して名乗りをあげ、初の女性大統領を目指す動きが活発化している。