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将棋の竜王戦第4局、挑戦者の藤井聡太三冠が、豊島将之竜王に勝利し、史上最年少の10代での「四冠」を達成した。

山口・宇部市で行われた竜王戦七番勝負の第4局は午後6時41分、藤井聡太三冠が、122手で豊島竜王を破り、4連勝で「竜王」のタイトルを獲得した。

藤井聡太三冠「まだ全く実感はありませんが、最高峰のタイトルなので光栄に思いますし、それに見合う実力をつけていければと思う」

藤井四冠の誕生に、愛知・瀬戸市は盛り上がりを見せた。

藤井三冠の地元・瀬戸市民は、「10代でこの偉業を成し遂げられるとは想像していなかったので、言葉にならない気持ちです」と話していた。

藤井聡太四冠、史上最年少の19歳3カ月で四冠の達成となった。

(東海テレビ)
(テレビ西日本)