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都内の宿泊療養施設で、初めての死者。

死亡したのは、新型コロナウイルスに感染し、13日夕方、都内の宿泊療養施設に入所した60代の男性。

男性は13日、宿泊療養施設に入った際、熱は36.5度で倦怠(けんたい)感があった。

14日午前7時前、男性から「ふらつきがあって、お弁当を取りに来られない」と連絡が入り、入院調整をすることになった。

その後、午後0時35分に男性が部屋で心肺停止状態で発見され、救急搬送されたが、死亡が確認された。