九州北部を中心に記録的な大雨となり、広島県、佐賀県、長崎県、福岡県には大雨の特別警報が発表されている。
土砂災害や浸水害の危険度が、非常に高くなっているところや氾濫した川がある。
命を守るための行動をとるようにしてください。
まず、この3日間に降った雨の量。
西日本を中心に記録的な大雨となっていて、佐賀・嬉野では900mmを超えている。
雨雲の様子。
九州北部には、活発な雨雲が流れ込み続けていて、このあとも、さらに雨の量が多くなり、大雨にともなう災害の危険度が高くなるとみられる。
このあとは、九州から東北にかけて雨が降り、雷をともなって非常に激しく降るところがある見込み。
西日本では、大雨の範囲が広がるおそれがある。
九州北部を中心に大雨が続いており、今後の情報に注意が必要となる。