ビックカメラが1月13日に発表した2022年8月期第1四半期決算によると、売上高1789億7400万円、営業利益21億8900万円(前期は37億5400万円の利益)、経常利益29億6800万円(前期は46億6300万円の利益)、親会社に帰属する当期利益12億900万円(前期は21億1200万円の利益)となった。 感染症によるグループへの影響については、都市部のビックカメラを中心に営業時間の短縮を継続するほか、一部店舗(Air BicCameraの一部)では臨時休業を継続している。営業にあたっては、お客と従業員の安全確保を最優先に考え、マスク着用、丁寧な手洗い・消毒、従業員の出退勤時の検温、店内消毒、レジ・カウンターなどへの飛沫感染防止シート設置、ソーシャルディスタンスの確保などの対策を継続して実施している。 店舗展開では、グループ会社のコジマが、2021年10月27日の「コジマ×ビックカメラ フルルガーデン八千代店」(千葉県八千代市)をはじめ3店舗を開店した。 なお、法人税等合計が9億9100万円、非支配株主に帰属する四半期純利益が7億3400万円となったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億900万円(前期は21億1200万円)となった。 通期は、売上高8060億円、営業利益157億円、経常利益175億円、親会社に帰属する当期利益88億円を見込んでいる。
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