KDDIは12月9日、CM総合研究所の「2021年度銘柄別CM好感度ランキング」においてauが「BRAND OF THE YEAR 2021」に選出され、7年連続の受賞となったことを発表しました。
2021年CM好感度ランキング結果
「CM好感度ランキング」は、東京キー5局において1年間で放送されたCMを対象に、CM放送効果と消費者への訴求効果が優れた銘柄を発表するものです。
2021年度ランキングの対象期間は、2020年11月度〜2021年10月度です。結果は関東1都6県在住の一般モニター男女3,000人が回答した「月例CM好感度調査」の12カ月分を集計したものとなっています。以下、ランキング結果です。
auが7年連続の1位を受賞!
調査期間中に放送されたCM総数は全6,737銘柄で、そのうち1位に輝いたのはauのCMシリーズ(全25作品)でした。同社は2015年度から7年連続で1位を受賞しています。
auのCMの中でも特に支持されたのは、「三太郎」シリーズで桃太郎とかぐや姫の娘、桃姫が登場するCMや、「みんなってエブリワン!」のコピーで展開した正月CMでした。
2位は「白戸家」シリーズが人気のソフトバンク
2位はソフトバンクで、15年連続のトップ3入りとなっています。ドラえもんを実写化した「白戸家」シリーズでは、新たに上戸彩さん演じる未来のしずかちゃんが登場したほか、八村塁選手や古市憲寿さん、広瀬すずさんなどが登場したことでも話題になりました。
3位は綾瀬はるかさんのCMが好評だったドコモ
3位はNTTドコモで、綾瀬はるかさんがドコモタワーで新しいブランドスローガンをアピールするCM「あなたと世界を変えていく。」が好評でした。また、人気歌手グループYOASOBIの『三原色』をBGMに、森七菜さんと神尾楓珠さんがカラフルな空間で「つながるって最高!」などと語りかけるahamoのCMがヒットしました。
Source:KDDI(au), CM総合研究所
(kotobaya)
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