もっと詳しく

DSC_0425

 すっかり寒くなって、9月から変更になった月1回のレッスンをどのようにこなして行くかを考えていた。

今日は、前回やったことを思い出してくれたら、それから、紐付けて、あれもやろう、これもやろうと、アイデアを膨らませていた。

しかし、実際に前回の内容を覚えていたのかもしれないが、それを元気よく報告してくれそうな子は皆無だった。

新しい大人の参加者もいたので、そこで、こちらから色々と振ることにした。

天気 晴れ
本日の調子 ○3名 △1名 ×なし
前回までに覚えていること

非言語とは
*日頃の動作からかもしだすもの、もう、それは既に存在そのものだ

自由ウォームアップについて
*ストレッチの時に考えたこと 
    ・知っている動きをやった
    ・ほぐすようにした 
    ・次を考えながら 
    ・とまどいがあった
*体との会話を意識的にしては居ないが、感じていた
*曲との兼ね合い 
    ・ゆっくりがよい        曲×
    ・明るい             曲○
    ・誰の曲か、気分ワクワク  曲○
           ・リズムで伸ばす 大きい動き 曲○
    ・先生が踊っているので、踊ってもいいのか、曲×

そこで、次にゆっくりとした曲をかけて、再び内観やイメージ、やりやすさを感じを聞いた

用意された曲に合う合わないではなく、自分の好みを知ること

それから、カードゲームをする
白紙3枚に、
①好きな体の部位 
②好きな動き(飛ぶ投げるなど自然の)  
③好きな状態(形容詞副詞的表現で)

それを基に各自の表現を作ってもらう。

各自の表現をタイトルをつけて発表し、そこで、3枚の紙に何が書いてあったのか当てる
①ヘビ
②アメーバ
③力強く飛ぶ蝶
④音のないピアノ
⑤水

(それが大体、当たるのが、非言語に結びつく)

それから、参加者の物をランダムにして、一人ずつひいたものを全体ワーク
勢いがついてきょうに乗ったところで、曲を流す
個人の世界(内観)に集中できるように暗くする

ここで全体空気を読む力が誘導側に必要になる
各自が没頭できるような雰囲気に上手くなったら
それをドンドン誘発するように遊ばせるように進める

*最期、感想をのべてもらう
    ・どんどん自分でも思わなかった動きが出てきて驚いた 
    ・久しぶりに十分に踊った
    ・曲がないと我に返る
    ・自分の世界に入れた
    ・ドキドキした曲もあった