イエメンでは中部の戦略要地(合わせて石油産地)を巡る戦闘が激しく戦われていますが、アラビア語mディアはサウディ等連合軍は今週初め同地のhothy軍拠点19か所を猛爆撃したと報じています。
それによるとサウディ軍によればサウディ空軍等は12日までの24時間でhothy軍300名を殺傷し、また12日には108名を殺傷したとのことです(どうもこの数字は一部重複している感じがしますが、報道のまま)
何故この時点でこのような激しい攻撃があったのかは不明ですが、サウディ軍は今週初め、ホデイダ港近くでhothy 軍の自爆無人ボートが作戦直前に破壊されたこと、サウディ南部のジャザーンでイエメンからの飛行体の残該で、民間人5名が負傷したとも報じていて、それらhothy軍の活動に対する報復かと思われます。
それにしてもこれだけの空軍の活動が事実であれば、普通の感覚では、むしろ地上部隊(勿論サウディ軍ではなくイエメン政府軍や部族軍になるが)の支援をして、一挙にhothy軍を駆逐することを狙うのではないかと思われるが、地上での激しい戦闘については報道はない模様
やはりイエメンはサウディにとっての泥沼なのでしょうね
غارات للتحالف تطيح 100 مقاتل حوثي في العبدية خلال يوم واحد | الشرق الأوسط (aawsat.com)