maia 曰く、
苫小牧市で 8 月 4 日 (大会期間は 3 日から) 〜 8 日に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会で COVID-19 クラスターが発生した
(日本アイスホッケー連盟の発表、
毎日新聞の記事、
北海道新聞の記事)。参加者は全国 26 チーム計 702 人で、関係者を含めると約 1,000 人。開幕時点で東京都、埼玉県、大阪府などに緊急事態宣言が出ていたが、大会では県外移動に伴う PCR 検査は要請しておらず、「インターハイの開催方針に準じた」という。道外の参加校から感染者が確認されたことで、10 日に苫小牧保健所が全チームに PCR 検査を指示した。専門家からは複数選手の発熱判明後も大会を続行した判断を疑問視する声も出ているという。
NHK ニュースによれば、14 日時点で感染が確認されているのは生徒 79 人と教職員など 9 人、大会関係者など 5 人の合計 93 人。苫小牧市では職員が濃厚接触者に認定されたとして、大会のメイン会場だった白馬王子アイスアリーナをはじめ、会場として使われたアイススケート関連の 4 施設を 8 月 22 日まで閉館する。
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