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横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから15日で44年。

これに合わせ、松野官房長官は14日、新潟市の拉致現場を視察した。

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、15日で44年となるのを前に、14日、拉致問題担当相を兼務する松野官房長官が、就任後初めて新潟市を訪れ、めぐみさんが拉致された現場を視察した。

松野官房長官「44年間という大変長い時間、めぐみさんにとっては非常に厳しい環境の中で、ご苦労が続いていると思う。政府一体、内閣をあげて、この問題の解決に向けて進んでいきたい」

めぐみさんの弟・哲也さんの案内のもと、めぐみさんが通っていた中学校や通学路などを見て回った松野官房長官は、拉致被害者の早期救出に向け、決意を新たにしていた。