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立憲民主党の泉健太政調会長は、枝野前代表の後任を選ぶ代表選挙に出馬する意向を表明した。

泉氏は、国会内で開いた自身のグループの会合の後、記者団に対し「誰かが党を引っ張っていかないといけない。そういう思いを強くして今回多くの仲間からの推挙で立候補を決意した」と語った。

その上で「党の魅力を発揮できるように挙党一致を目指したい」として、代表選出馬の意向を明らかにした。泉氏は、17日、記者会見して、正式に出馬を表明する。

代表選には、この他、西村智奈美・元厚労副大臣、大串博志・役員室長が出馬を検討している他、
逢坂誠二・代表特命補佐を推す声もあがっている。出馬には20人の推薦人が必要で、まだ構図は固まっていない。代表選はの告示は19日、投開票は30日に行われる。