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食べチョクが8月の大雨による被災生産者の支援プログラムを開始、販売額の一部寄付・応援チケットの取り組みを新たに実施

国内産直通販サイト「食べチョク」(Android版iOS版)を運営するビビッドガーデンは8月14日、令和3年(2021年)8月の大雨被害を受けた生産者の支援プログラムを開始すると発表した。大雨の影響を受けた生産者の商品と応援チケットを特集したページ「令和3年8月大雨 被災生産者まとめ」を新設している。

今回の取り組みでは、被災した生産者の商品を対象に、1購入につき300円を食べチョクが生産者に寄付する。商品を今すぐに出品できない生産者支援には、応援チケットの販売を行う。また、被災し食べチョクへの登録を希望する生産者に対し、優先的に審査対応を行う。これにより最短1日で出品可能になるという。登録の有無に関わらず、被害を受けた方は連絡するよう呼びかけている。食べチョク登録済み生産者の場合は「2021年8月大雨 被災生産者支援プログラム」より申請する。食べチョク未登録の場合は、出品者募集ページの「出品の申請はこちら」より、フォーム特記事項に「大雨によりサポート希望」の旨を記載し申請する。

支援詳細

  • 特集ページの開設:大雨の影響を受けた生産者の商品と応援チケットを特集したページを新設。掲載にあたり、被害状況を運営にて確認している
  • 1購入あたり300円を生産者に寄付:被災された生産者の商品を対象に1購入につき300円を食べチョクが生産者へ寄付。商品ページ内の「※運営からのお知らせ※」に「300円寄付対象商品」と記載のあるものが対象
  • 応援チケットの販売:被災した生産者の中で販売する商品がない方を優先し、1口500円の応援チケットを販売(応援チケットは300円寄付の対象外)。応援チケットは特集ページや各生産者ページから購入可能。手数料は無料で、全額が生産者に支払われる
  • その他:SNSやプレスリリースによるリアルタイムな情報発信(#農家漁師からのSOS)、予約商品などの出品サポート、新規登録の審査体制強化などを実施

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カテゴリー:フードテック
タグ:自然災害 / 火災(用語)食品 / 食料品 / 食材 / 食品加工(用語)食べチョクビビッドガーデン日本(国・地域)