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毎日新聞の記事によると、山口県下関市にある中学校が、生徒に体育座りを極力させない取り組みを行っているという。体育座りは椅子などがない場所で一般的に使われる座り方として知られているが、専門家からは「座骨にストレスがかかる」など健康面の問題も指摘されているそうだ(毎日新聞)。

この取り組みは、市立豊北中学校の校長が4月、体育座りをしている生徒の表情がつらそうだと感じたのがきっかけだそう。対策として特別な行事で使用してきたパイプ椅子を利用することで対処した。結果、校内で体育座りをするのは体育の授業での数分だけになったとしている。

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