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台風14号は、広い範囲を強風域に巻き込みながら東へ進んでいて、今後は関東や東海地方は大雨となる見込み。

兵庫・洲本市では、1時間に79mmの非常に激しい雨が降ったほか、関西国際空港では、9月の観測史上1位となる41.5mmの激しい雨が降った。

台風14号は、このあと紀伊半島を横断したあと東海沖へ進み、夜遅くには静岡沖で温帯低気圧に変わるが、19日明け方にかけて関東に接近する見込み。

19日午前6時までに予想される雨量は、多いところで、東海地方で250mm、関東甲信地方で180mmなどとなっている。

今回の台風は、接近前に大雨となる特徴があり、早めの対策が必要になる。

大雨による土砂災害や川の増水、道路の冠水などに警戒が必要。