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 【ニューヨーク=平田雄介】女子が教育を受ける権利を訴え、2012年にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」に銃撃され重傷を負ったマララ・ユスフザイさん(24)が17日、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に寄稿し、20年ぶりにアフガニスタンで復権したタリバンの支配下で「女子の未来が危うくなっている」と懸念を表明した。