新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、千葉市が延期を要請していた音楽フェスティバル「スーパーソニック」が開幕し、多くの観客が訪れた。
「スーパーソニック」は、千葉市の「ZOZOマリンスタジアム」で、18日から2日間開催され、およそ2万人の観客を見込んでいる。
18日朝は、台風の影響で強い雨が降る中、雨具を身にまとった観客が列を作った。
来場客(30代)「BE:FIRSTのファンなので来ました。(アプリに)顔写真登録して、当日の朝も検温して登録して、安心して来ました」
来場客「あまり歓声とか出さずに、静かに楽しめれば」
観客は、専用アプリに体温などを登録するほか、座席は間隔を空けて配置されている。
千葉市は、「今のところ、基本的な感染対策はとれている」としたうえで、終了後はそのまま帰るよう、呼びかけている。