ロシア軍の新型軽輸送機が、飛行訓練中に突然炎上し、墜落した。
ロシアの首都モスクワ近郊の上空を飛んでいるのは、ロシアの新型軽輸送機「IL-112V」。
飛行訓練を終え、飛行場に戻る途中、右側のエンジンが突然、炎上。
見る見るうちに機体が炎に包まれる。
そして、機体を右に傾けながら高度を下げていき、最後は上下逆さまになって墜落、爆発した。
ロシアメディアによると、この事故で、乗っていた3人全員が死亡した。
新型の軽輸送機は、ロシア国防省主催で8月22日から始まる世界最大規模の軍備と軍事技術の展示会で展示される予定だった。