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伊豆諸島にある大島からおよそ6kmの海域でも、軽石とみられるものが確認された。

第3管区海上保安本部によると、18日午後、海上保安庁のヘリコプターが軽石の警戒のため巡回していたところ、伊豆大島の北東およそ6.4kmの海域で、軽石とみられる漂流物を確認したという。

また、三宅島からおよそ50kmの海域でも、軽石とみられるものが漂流しているのを確認した。

いずれも、沖縄県などに被害をもたらしている軽石と同じものかはわかっていないが、海保によると、このほかの海域でも広く漂流している可能性があるとしている。