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アメリカのCDC(疾病対策センター)は17日、新型コロナウイルスワクチンをメーカーごとに比較したところ、モデルナ製ワクチンの有効性が最も高く、4カ月後も効果がほぼ維持されると発表した。
CDCが最新のデータを分析したところ、感染による入院を防ぐ効果は、モデルナ製ワクチンが93%で最も高く、次いでファイザー製が88%、ジョンソン・エンド・ジョンソン製が71%だった。
また、ワクチンの効果の持続性について、接種から4カ月後を調べたところ、モデルナ製は、92%とほぼ維持していた一方、ファイザー製は、77%に低下していた。
数値にばらつきがあるものの、CDCは、「メーカーは異なっていても十分効果がある」と強調している。