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先週から続く記録的な大雨により、降り始めからの雨量は10の地点で、1,000mmを超えた。

19日も発達した雨雲のかかるところがあり、土砂災害などに警戒が必要となる。

日本付近に停滞する前線の影響で、九州を中心に、先週から記録的な大雨になっている。

この大雨によるとみられる死者は8人にのぼり、現在も3人の行方がわかっていない。

11日の降り始めからの雨量は、長崎県の雲仙岳など、10地点で1,000mmを超えた。

また、佐賀・嬉野市や佐賀市、福岡・大牟田市では、平年の年間降水量の半分以上の雨が1週間余りで降っている。

19日も、九州から東北では、雷をともなった激しい雨が降るところがある見込み。