もっと詳しく

NTTドコモは13日、2021年12月15日から14桁の020番号が利用可能になると発表した。M2M等サービスを前提とした料金プランを新規に申し込んだ場合、020からはじまる14桁の番号となるとしている。従来のM2M等専用番号(020番号)を利用しているユーザーに対しては変更はないとしている(ドコモリリース)。

同様にMVNOサービスの「mineo」を提供しているオプテージも15日、14桁電話番号(020-YYYY-XXXXXXX)の提供を順次開始すると発表した。発表では今後電話番号が枯渇する可能性があることから、過去記事でも取り上げたことがあるように、総務省指針に従い14桁電話番号を提供するとしている(オプテージリリースケータイ Watch)。

同様の案内はソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームからも出ており、同社もNTTドコモおよびKDDI系キャリアのM2M等専用番号(020番号)に関しては15日から14桁化するとしている。なおSoftbank系に関しては来春以降を予定しているとしている(ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社のプレスリリース)。

すべて読む

| モバイルセクション

| モバイル

| 政府

| 携帯通信
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

総務省、IoT向けの携帯電話番号を14桁にする方針
2019年05月14日

総務省、3~5年程度の間使われていない電話番号について再割り当てする方針を示す
2018年01月30日

総務省、IoT向けに13桁の「020」番号を割り当てる方針
2015年10月22日

ソフトバンク、新たな光IP電話サービスを開始。固定電話と同様の電話番号が割り当て可能
2013年06月03日