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都道府県の基準地価は、新型コロナウイルスの影響で、全国平均は2年連続で下落した。

7月1日時点の全国平均の基準地価は、新型コロナの影響が長引き、住宅地が2020年からマイナス0.5%、商業地は0.5%下落し、全用途はマイナス0.4%で、2年連続下落した。

商業地の全国トップは、16年連続で東京・中央区の明治屋銀座ビル前だったが、1平方メートルあたり3,950万円で、2020年からマイナス3.7%下落した。