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 静岡市のPRソング「まるちゃんの静岡音頭」にまたも“災難”-。市内にゆかりのあるアニメ「ちびまる子ちゃん」を使ったこの曲をめぐり、編曲を担当したミュージシャンの小山田圭吾さんが、障害のある生徒らへの学生時代のいじめを語った記事を理由に東京五輪開会式での楽曲制作担当を辞任した事態を受けて、静岡市は対応に苦慮している。