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22日は、急発達する低気圧や前線の影響で、全国的に荒れた天気となり、特に北日本は、大雨や暴風に警戒が必要。

この天気の影響で、伊豆諸島でも強い南風が予想され、軽石の接近が早まるおそれがある。

伊豆諸島北部では、22日夕方ごろから、予想最大風速18メートルの強い南風が吹く予想で、この強い風の影響で、軽石の接近が早まるおそれがある。

こうした中、軽石への警戒が続く神津島の三浦漁港では、22日午前7時ごろから、新たに2カ所、オイルフェンスが設置された。

また20日、東京都の職員が三宅島の海岸でも、筋状に少量の軽石が漂着しているのを見つけていて、22日朝、取材班がおよそ1kmの海岸線に沿って、軽石が流れ着いているのを確認した。