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中国共産党元最高幹部との不倫関係を告白した、中国の女子テニス選手について、IOC(国際オリンピック委員会)は日本時間の22日未明、バッハ会長とテレビ電話をして、無事を確認したと発表した。

しかし、女子選手の肉声が聞かれないことに対し、アメリカメディアから疑問の声が上がっている。

IOCは21日、女子テニスの彭帥選手とバッハ会長が、およそ30分間にわたりビデオ通話をしたと発表し、画像を公開した。

彭選手は、北京の自宅で無事に過ごしているものの、今はプライバシーを尊重してほしいと説明、バッハ会長と2022年1月に、中国で夕食の約束をしたとしている。

中国国内では、彭帥さんがSNS上で、元最高指導部メンバーとの不倫を告白した直後から、ネット上でも情報統制を行っていて、22日朝のNHKの衛星放送も、彭選手のニュースに入ったところで映像と音声が中断した。

アメリカのニューヨークタイムズは、「ビデオ通話にあたり、彭選手の友人が英語を手伝ったというが、彼女は語学が堪能なはずだ」として、彭選手の肉声が聞かれなかったことに、疑問を投げかけている。