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22日のニューヨーク株式市場は、続伸して取引を終えた。

22日は、アメリカのFDA(食品医薬品局)が、製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスの飲み薬「パクスロビド」の緊急使用を許可したことで、オミクロン株の感染拡大への懸念が和らぎ、買いが進んだ。

結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、261ドル19セント高い、3万5,753ドル89セントだった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も、180.80ポイント上がり、1万5,521.89と続伸した。