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パイロットコーポレーションの調査によると、今年は年賀状を出す人が増えているらしい。同社は毎年「ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査」を行っているが、それによると年賀状を「出す」人は2021年調査の60.8%から4.8ポイントほど増加したという(2022年(令和4年)ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査[PDF])。

増加の理由としては、「新年の挨拶として」が84.8%、「日頃、御無沙汰しているので」が43.2%となっている。次いで、「コロナ禍で会えていないので」が40.0%だった。新年の挨拶に使われるサービスとしては、「LINE等メッセージアプリ」が69.8%と圧倒的に多いが、年賀状もそれに続く62.5%を占めている。その次は電子メールで32.8%、次に電話が32.8%、以降はInstagramが11.5%、Facebookが10.2%、Twitterが4.9%となっている。

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