ヤングガンガン3号
皆人「かみ…くら…じま?島が自分で移動して来たの!?」
松「それがM・B・Iのびっくりテクノロジーなのですな。
ていうか神座島には松達が乗っていた船があるですからソレと何らかの連動を…」
御中広人「諸君、今この瞬間をもって私は古い世界に終わりを告げよう」
広人「これより地上に神代(じんだい)が甦る、新しい神の世が。
M・B・Iの全てはこの時の為にあり、ゲームマスターの役目もここで終わる。
神座島、これよりこの島で繰り広げられるのは神代に至る最後の戦い。
可憐な戦記はこの始まりの場所で収束する。
主役達、死地へと向かう心の準備万端出来たかね?」
広人「さあ!お迎えだ」
ここは神座島…
瀬尾香「クッソ…第一回戦の時よか悪質な拉致り方で連れて来やがってよ。
空から道路から四方八方囲まれて逃げらんねっつの」
皆人「(逃げようとしてたのかな?)」
ズキン…
瀬尾「佐橋、なんか頭…っつか体重くねえ?」
皆人「カゼでもひいたとか?」
真田西「おめーがそんなデリケートなタマかよ瀬尾。
オレなんか生まれてこのかたカゼなんかひいたコトないぜ!」
隼人「へー」
御子上隼人「バカは風邪ひかないって言うもんね!」
真田「ンだと このガキャア」
氷峨泉「フン 全く騒々しいな」
皆人「(東の氷峨)」
皆人「……………」
皆人「あ!No.87の…」
結「あっ」
鹿火「」
サササッ
皆人「どうしたの?友達…なんだよね?」
結「はい!でも私達約束してるんです!
次に会う時は戦う時だって」
結「だから目を合わせたら戦わなきゃならないんですー!かたいゆーじょーなんですーっ!」
月海「難儀な友情じゃのー」