債権回収というと、あまりポジティブな印象を持たない読者もいることだろう。借りたものを返すのは古今東西、いつの時代も当たり前のルールだが、返済が遅延する場合があれば、回収できない事例もたくさんある。貸す側としては確実に返済してもらえる人に貸したいし、貸したお金は確実に回収したい。しかし、これまではどちらとも人が関わり、多くの時間と労力、コストがかかっていた。ここをデジタルの力で変革しようとしたのが、Lecto株式会社の小山裕社長だ。
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