もっと詳しく

週末24日のニューヨーク株式市場は、続伸して取引を終えた。

24日は、中国不動産大手・恒大集団の債務不履行への懸念が一服し、買いが優勢となった。

また、アメリカの長期金利が上昇したことで、利ざや改善が見込まれて、金融株が買われたのも支援材料となった。

結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、33ドル18セント高い、3万4,798ドル00セントで取引を終えた。

一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、4.54ポイント下がって、1万5,047.70だった。