時短営業や酒類提供の制限の影響で、依然、深刻な状況が続いている。
日本フードサービス協会が発表した7月の外食産業全体の売上高は、2020年の同じ月を2.1%上回った。
2020年よりは持ち直したものの、新型コロナウイルスの影響がなかった2019年に比べると、13.7%減っている。
業種別では、ファストフードが、テイクアウトやデリバリー需要から8.6%増加、2019年に比べても3.9%増えている一方、パブや居酒屋は2020年に比べると38.5%減、2019年に比べると70%減っていて、深刻な状況が続いている。