兵庫県姫路市立美術館が所蔵する仏画家、アンリ・マティスの油彩作品「ニース郊外の風景」が、「松方コレクション」と呼ばれる作品群の中で所在不明とされてきた「森の中に横たわる二人の女」である可能性が高いことが分かり、同美術館が24日発表した。松方コレクションとゆかりの深い国立西洋美術館による来歴調査で判明した。
兵庫県姫路市立美術館が所蔵する仏画家、アンリ・マティスの油彩作品「ニース郊外の風景」が、「松方コレクション」と呼ばれる作品群の中で所在不明とされてきた「森の中に横たわる二人の女」である可能性が高いことが分かり、同美術館が24日発表した。松方コレクションとゆかりの深い国立西洋美術館による来歴調査で判明した。