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茨城県のJR常磐線の踏切で、特急列車と車が衝突し、車を運転していた27歳の男性が死亡した。

26日午前8時半ごろ、笠間市小原のJR常磐線の踏切で、特急列車が車と衝突した。

この事故で、車を運転していた会社員の鈴木友瑠さん(27)が、車の外に投げ出され、死亡した。

近所の人「瞬間は、うちの家内が見たのは、車は持ち上がって吹き飛ばされ、特急電車の屋根に上がったような感じって言ってましたね」

事故当時、踏切の遮断機は下りていたという。

列車の乗客など、およそ100人にけがはなかった。

事故の影響で、常磐線は一部区間で、およそ8時間にわたり、運転を見合わせた。